離島で暮らすみなさまのために

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  • 原付バイクで山中の電力設備の点検に向かう作業員
  • 設備の周りに生い茂った草木
  • 設備に絡まった蔦を刈り取る作業員

兵庫県姫路市の沖合い18kmの瀬戸内海に浮かぶ家島諸島。

自然豊かな大小40余りの島々に、およそ8,000人が暮らしています。

家島諸島は交通の便が悪く、島への移動手段は船しかありません。

この島々の電力設備は、兵庫県姫路市にある姫路営業所が維持・管理を行っています。

家島諸島まではフェリーで片道およそ30分。

設備の点検の日には、所員が必要な資材や機材を準備し、朝早くから島へと向かいます。

地道な作業が安定供給への着実な一歩

島にある電力設備は深い山の中や、切り立った崖の海岸部などにもあり、車で乗り入れる事ができない所も多いため、徒歩や原付バイク、船などで現場に向かいます。原付バイクで山中の電力設備の点検に向かう作業員

山の中の電力設備の周りは木々や雑草が生い茂り、蔦が激しく絡み付いている所もあります。設備の周りに生い茂った草木これらから設備を守るためにも、定期的な草刈などの地道な作業は欠かす事ができません。

この日も電柱を支える支線に絡みつく蔦を1本1本刈り取りを行いました。設備に絡まった蔦を刈り取る作業員

当社は引き続き、みなさまに安心して電気をお使いいただくために、安定供給に向けて全力を尽くしてまいります。