電気の大動脈「架空送電線」のパトロール強化

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  • 稜線に立ち並ぶ送電鉄塔群
  • 電気の生産地から関西一円に電気を送り続ける大動脈
  • 伊吹山のふもとにそびえ立つ500kvの送電鉄塔
  • 大阪市内へ電気を送り届ける大容量送電線
  • 伊吹山地の雪どけ水に潤う伊吹発電所(水力)と送電鉄塔
  • 残雪が残る春の伊吹山地と送電鉄塔
  • 伊吹山地にまたがる送電鉄塔
  • 太陽に照らされ光り輝く送電線
  • 東近江開閉所と送電鉄塔の間に沈む夕日
  • 東近江開閉所から臨む西に傾く太陽と送電鉄塔

全長3,300km、途切れさせてはならない電気の大動脈

架空送電線で事故がおこる原因は雷や雪といった自然の影響や、高経年化設備の不具合によるものなど様々です。なかでも超高圧送電線(電圧275kV以上)は、関西一円に電気を送る大動脈(亘長約3,300km)。

ひとたび事故が発生すると広い範囲の停電に繋がる可能性があります。「絶対に停電させない!」との強い思いを持ち、送電線の保守員たちは事故の芽をつむため日々のパトロール活動を地道に続けています。