おくりんの電気教室
災害時の停電への対応・備え
停電への備え
停電への備え
台風や地震、集中豪雨(ごうう)などの自然災害により、停電になることがあります。
もしもの停電に備えて、懐中(かいちゅう)電灯や携帯(けいたい)ラジオ、モバイルバッテリーなどを、いつでもすぐに取り出せる場所に用意しておくと安心です。ふだんから家族のみんなで、場所を確認しておきましょう。
緊急避難(きんきゅうひなん)への備え
緊急避難
(きんきゅうひなん)
への備え
(きんきゅうひなん)
への備え
災害の被害(ひがい)が大きい場合や、停電が長引く場合などには、避難所に避難することがあります。万一の避難に備えて、事前に準備しておきましょう。
(1)緊急避難に備えた非常持ち出し品
避難が必要になった場合にもあわてずに出発できるよう、日ごろから非常時の持ち出し品をまとめておき、玄関(げんかん)や寝(ね)る部屋など、避難の際に取り出しやすい場所に置いておきましょう。
(2)避難後の連絡(れんらく)方法など
災害が起こったときに、家族と連絡をとる方法を日ごろから確認しておくことが大切です。お父さんやお母さんの連絡先のメモをいつも持ち歩くようにしておきましょう。
また、災害時には携帯(けいたい)電話がつながりにくくなる場合もあります。もしもの場合の避難場所や避難ルートを家族全員であらかじめ確認しておくことも大切です。近くの公園や学校など、災害が起こった場合にどこに避難するかを、話し合っておきましょう。
避難するときの注意点
避難するときの
注意点
注意点
避難のときは、お父さんやお母さん、学校の先生など大人の言うことをよく聞いて、安全に十分気をつけましょう。避難の時、切れた電線やたおれた電柱を見つけたら、感電のおそれがあるので決して近づいてはいけません。大人の人に伝えて、関西電力送配電に連絡してもらってくださいね。
台風への備え
台風への備え
地震への備え
地震への備え
いつ発生するか分からない地震への備えとして、最も欠かせないのが家具の転倒(てんとう)防止対策です。
寝(ね)る部屋や子ども部屋などには、できるだけ家具を置かないようにしましょう。家具を置く場合はなるべく背の低い家具にして、壁に固定するなど転倒(てんとう)防止対策をとります。また、家具がたおれてけがをしたり、出入り口をふさいだりしないよう、家具の向きや配置を工夫しましょう。
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