信 頼 性 の 高 い 配 電 用 品 を
社 会 に 送 り 出 す こ と で安 全 に 、
安 定 的 に 電 力 を お 届 け し 続 け る こ と が
私 た ち の 「 使 命 」 で す 。
用品のライフサイクルに合わせた
トータルサポート。
配電用品の開発・製造時の品質・性能確認から
設置後の調査・分析まで、製品のライフサイクルを通じた
「PDCA+S」を行うことで、
配電用品の品質と信頼性の向上に貢献しています。
蓄積してきた知見や
さまざまな試験結果をもとに、
製品の開発・改良をサポート。
新製品開発や既製品の改良を行う際、開発箇所と協働で、
試作品が必要な強度や環境特性を有しているかを検証しています。
規格・仕様の適合試験を
行うことで、
製品の品質を維持し、
信頼性の確保をサポート。
当社が定めた基準を満たしているか、型式・受入試験を行い、品質・性能を確認しています。
また、開発ステップおよび製造工程で不適合品が発生する潜在トラブルがないかを確認し、未然に起こり得る不具合の発生防止に努めています。
不具合が発生した場合、
迅速な原因究明と、
再発防止の提案までを
サポート。
直ちに原因の調査にあたっています。その際、さまざまな解析・分析装置と、蓄積された知見を活用して徹底的に事実を集め、科学的根拠をもって不具合の真相究明に努めています。
劣化状況を分析し、
製品寿命を推定。
改修時期の予測をサポート。
現場撤去品を加速劣化して得られたデータを活用して、
統計的に分析できます。
また、これらの結果を製品寿命の予測などに活かすことで、設備の計画的な改修方法の検討材料となります。
戦時中に旧大阪試験場を閉鎖し、製球工場に転身する
1954(S29)
配電部 中央試験所の設立
配電課試験係から分離し、東光精機さま(現:エネゲートさま)の戦災跡地の大阪市大淀区大仁本町に設立
需要家用品の契約容量算定のための試験が大部分を占め、その他には会社用品の形式承認試験が行われていた。
1961(S36)
電気用品取締法が公布
契約容量試験は省略され、試験の中心は社内配電用品に移る。
1967(S42)
交通事情の激化に伴い、尼崎市若王寺に移転
試験装置も高性能のものが整備され、規格試験の殆どが所内でできるようになる。
不具合品の原因調査や経年劣化試験も計画的に行い、社内標準へフィードバックした。
製造会社への工程調査や外注先調査などの品質管理調査も精力的に取り組んだ。
1985(S60)
配電部 中央試験所の概要発行(パンフレット)
2001(H13)
ISO9001 認証取得
試験装置スキルや、不良調査スキル、品質管理スキルなどをISOに準じた力量管理をすることで、計画的に取得できるようにもなる。
2001(H13)
受託試験サービス業務の開始
2003(H15)
組織改正に伴い「技術試験センター」に名称変更
用品管理技術の活用拡大を目指し、名称を技術試験センターとした。
2020(R2)
受託不良調査、品質管理コンサルサービスの開始
関西電力送配電㈱の新規事業として受託サービスを本格的に開始した。
世間の皆さまに知っていただこうと、見学会の開催、ホームページ大幅リニューアル、PR動画制作、パンフレットの改定などにも取り組む。
私たちは利害関係者のニーズや期待に応え、
顧客満足を継続して向上させます
2021年4月7日
関西電力送配電株式会社
配電部 技術試験センター所長
ISO9001の適用範囲
住所 |
〒661-0974 地図アプリで表示 |
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電車をご利用の場合 | [阪急神戸線]「園田駅」下車、 南へ園田橋線に出て尼崎小中島郵便局を西へ徒歩約17分 |
バスをご利用の場合 | [尼崎市内線]「近松公園」バス停より、南へ徒歩約7分 |
技術試験センターは、
これまで培ってきた技術や知見を活かし、
皆様へ受託試験や受託不具合調査サービス等を行っています。
ぜひ、お気軽にお問合せください。