プレスリリース

託送料金に係る近接性評価割引の誤算定について

2021年7月30日
関西電力送配電株式会社

 当社は、2016年4月分から2021年5月分において、託送料金に係る近接性評価割引額を誤って算定しておりました。

※需要の多い地域へ近隣の発電所から電気を送ることで、送配電設備の投資抑制、電力損失の低減に寄与することから、当社が託送供給等約款において予め定めた地域(近接性評価地域)に立地する発電所を有する事業者から小売電気事業者が電気を調達する場合に、託送料金を割引する制度。

 今回発生した誤算定は、2016年4月に近接性評価割引制度が一部見直され、託送料金の算定システムに制度見直し後の割引対象地域を登録する際に、その登録内容に誤りがあったことから、過割引および割引漏れとなったものです。

 具体的には以下の通りです。

  • ①:2016年4月に割引対象から外れた地域(旧近接性評価地域)に立地する発電所に対して、割引を適用したため、過割引となっていたもの。
  • ②:2016年4月以降に割引対象となった地域(新近接性評価地域)に立地する発電所に対して、割引を適用していなかったため、割引漏れとなっていたもの。
  対象期間 事業者数 誤算定額
2016年4月~2021年5月 旧一般電気事業者: 1社 19.7億円
旧一般電気事業者以外の
小売電気事業者 :53社
3.5億円
(内訳:最大1.6億円)
2016年4月~2021年5月 旧一般電気事業者: 1社 0.2億円
旧一般電気事業者以外の
小売電気事業者 :32社
(①と重複)
4百万円
(内訳:最大3百万円)

 今回の誤算定により、関係者の皆さまにご迷惑をおかけしますことを深くお詫び申し上げます。
 当社は、本件を重く受け止め、再発防止対策を検討・徹底してまいります。

以 上