流通設備建設計画・系統連系制約等
流通設備建設計画について
系統連系制約について
電力広域的運営推進機関が定める「N-1電制の先行適用」を開始しております。これ伴い、N-1電制が適用可能な系統の明示等、系統連系制約マップおよび空容量一覧表を見直しております。
系統連系制約(154kV以上)
系統連系制約(154kV未満)
「マッピング」および「空容量一覧」に関する留意事項
- 01.空容量は目安であり、系統接続の前には、接続検討のお申込みによる詳細検討が必要となります。その結果、空容量が変更となる場合があります。
- 02.特に記載のない限り、熱容量を考慮した空容量を記載しております。その他の要因(電圧や系統安定度など)で連系制約が発生する場合があります。
- 03.発電設備等が連系する変圧器によっては、別途バンク逆潮流対策が必要になる可能性があります。
- 04.3年以内に増強した系統へ連系する場合は、空容量の範囲内であっても、増強工事費の一部を負担いただくことがあります。
- 05.社会的に影響を与えることが懸念される重要施設への供給系統に関する情報や、電力供給契約が特定できるような第三者情報などについては、公開しておりません。
ノンファーム型接続の受付について
当社は、「ノンファーム型接続の受付に関するお知らせについて」[2021年1月13日]を公表し、
ノンファーム型接続として受け入れする場合の対応内容についてご案内しております。
(参考)電力広域的運営推進機関ホームページ
系統の接続・利用・増強ルールについて
ノンファーム型接続対象エリア
現在、ノンファーム型接続を適用しているエリアはございません。
系統情報の公開
地点別需要・系統潮流実績 他
系統構成・予想潮流
(第1年度目)
(第5年度目)
送変電設備の投資・廃止計画
275kV以上分については、「流通設備建設計画の概要[214,248B] 」をご確認ください。
送変電設備の作業停止計画
(2021年度)作業停止計画[118,945B]
(2020年度)作業停止計画[88,839B]
(2019年度)作業停止計画[149,066B]
(2018年度)作業停止計画[150,565B]
「系統情報の公開」に関する留意事項
- 01.「系統図」は社会的に影響を与えることが懸念される重要施設への供給系統に関する情報や、電力供給契約が特定できるような第三者情報などについては、公開しておりません。
- 02.「潮流実績」および「予想潮流」においては、個別需要が分かる専用線等や電源が1ユニットのみの電源線については第三者情報性を排除するよう加工処理をしております。
- 03.「潮流実績」は、データ取得可能箇所について公開しております。また、データは伝送異常や通信作業によるデータ欠落等がある場合がございます。
- 04.EXCELデータおよびCSVデータの仕様については、予告なく変更することがあります。
- 05.「作業停止計画(過去分除く)」については、公開情報更新時に内容が最新計画に更新されます。
電源情報開示
開示請求に関するご案内
資源エネルギー庁 電力・ガス事業部が定める「系統情報の公表の考え方」に記載の通り、電源に関する情報について開示請求の受付を開始いたしました。
系統情報の公表の考え方についてはこちら
1.電源情報開示の流れ
1
電源情報開示のお申込み
2
受付 (必要書類確認)
3
秘密保持契約締結
4
手数料請求・支払
データ開示
2.開示手数料
当社は、電源情報開示の都度、1万円に消費税相当額を加えた金額を開示手数料として申し受けます。
3.申込方法(問い合わせ窓口)
当社所定の申込書に必要事項をご記入いただき、必要となる資料を添付のうえ、ネットワークサービスセンターにお申込みください
4.申込様式他
5.その他
発電設備設置者の情報提供状況については、「系統図[227,435B] 」をご覧ください。
淡路島南部地域における再生可能エネルギーの出力制御について
当社は、「淡路島南部地域を含む四国エリアにおける再生可能エネルギーの導入量増加に伴う発電事業者への優先給電ルールのお知らせ」[2016年12月20日]を公表し、優先給電ルールに基づく各事業者さまの対応内容についてご案内しております。
四国電力株式会社(以下、四国電力)が、再生可能エネルギー(以下、再エネ)出力制御の見通しを、2019年4月24日、ホームページに掲載しました。
四国エリアで再エネ出力制御が実施された場合、当社の供給エリアである淡路島南部地域においても、四国電力の送電系統から送られてきた電気を供給している関係上、再エネ出力制御が実施される場合があります。その場合は、当社ホームページ「お知らせ」欄にてお知らせいたします。
「発電事業者さま情報設定システム」にログインいただくことで、
- 出力制御機能付PCSにご登録いただく発電所IDの確認
- 当社から出力制御のお知らせを行う連絡先の確認・登録・変更
が行えます。
※ログインには、ユーザID(代表発電所ID)とパスワードが必要です。
2019年3月22日から、淡路島南部地域における高圧以上、低圧10kW以上の太陽光事業者さまに対して申込み時に「出力制御機能付PCSの仕様確認依頼書」の提出を必須といたします。
淡路島南部地域における太陽光申込み時の提出資料の追加について(要件化)[159,956B]
系統連系の申込時
「出力制御機能付PCSの仕様確認依頼書」を作成の上、申込み時にご提出ください。
系統連系時
出力制御機能付PCSの通信ユニットに、当社から配布した「発電所ID」を設定の上、四国電力様の再エネ制御システム※にアクセスを行ってください。
※アクセス先(URL)は四国電力様と機密保持契約を締結されたPCSメーカさまに対して、事前に公開されております。
2019年4月1日以降の連系開始分については、弊社での出力制御に必要な機器設置等の確認(PCSから出力制御サーバへのアクセスログの確認等)を必須といたします。確認が出来ない場合は、連系開始をお断りする場合がございます。
太陽光事業者さま(高圧以上、新・指定ルール)に対する出力制御機能付PCSへの切替のご案内
[2017年3月31日]
ダイレクトメール(サンプル)【高圧以上】[626,153B]
太陽光事業者さま(低圧10kW以上、新・指定ルール)に対する出力制御機能付PCSへの切替のご案内
[2017年11月28日]
再生可能エネルギーの出力制御時に事業者さまにおいて発電停止・運転操作を実施頂くことになっているオフライン事業者さまに対し、「人件費の削減」や「発電機会損失の低減」の観点から、遠隔出力制御装置の設置による出力制御操作のオンライン化を推奨しています。
[2020年3月27日]
電力潮流の状況について
電力潮流の状況(予想値)については、ネットワークサービスセンターまでお問い合わせください。
発電設備の周波数低下リレーの整定値変更について
当社は、電力広域的運営推進機関や他の一般送配電事業者と連携し、60Hz連系系統のレジリエンス向上に取り組んでおります。発電設備をお持ちのお客さまは、発電設備の周波数低下リレー(UFR)の整定変更にご協力をお願い致します。本件に関するお問い合わせについては、こちらまでご連絡ください。
託送(たくそう)とはメニュー