インバランス料金単価
2022年4月以降の単価について
- 新たなインバランス料金制度の開始(2022年4月1日)に伴い、インバランス料金単価はインバランス料金情報公表ウェブサイトにて公表いたします。 下記リンク先からご確認ください。
インバランス料金情報公表ウェブサイトはこちら※インバランス料金情報公表ウェブサイトにて公表する単価等は全て税抜きです。
- ご不明な点がございましたら、上記サイト内の「よくあるご質問・お問い合わせ」をご確認ください。
- でんき予報においても、インバランスに関連する情報を公表していますので、下記リンク先をご参照ください。
でんき予報はこちら
2022年3月分までの公表単価について
- 公開している単価には消費税相当額が含まれております。
- 2019年4月以降のインバランス料金にはK,L値が適用されておりますが、公開しております単価にはK,Lが含まれておりません。必要に応じてK,Lの加減算をお願いします。
公開単価 | KL考慮単価 | |
---|---|---|
余剰 | α×市場単価+β | (α×市場単価+β+L※1)※3※4 |
不足 | (α×市場単価+β+K※2) |
- ※1 L=▲0.71円/kWh (税抜)
- ※2 K= 0.48円/kWh (税抜)
- ※3 Lの値により単価が零を下回る場合は「0.00円/kWh」
- ※4 再エネ特別措置第二条第三項に規定する再生可能エネルギー発電設備(太陽光・風力)において出力抑制の指令が発生した時間帯は上記単価に依らず一律「0.00円/kWh」
- 「一般送配電事業託送供給等約款料金算定規則(平成28年経済産業省令第22号)」の一部を改正する省令及び告示の公布(令和2年6月30日)により、2020年7月1日から災害時等におけるインバランス単価(消費税等相当額を除く)が次のとおり定められました。
- ・電力使用制限が実施されているエリアのインバランス単価:100円/kWh
- ・計画停電が実施されているエリアのインバランス単価:200円/kWh
- ・電力スポット市場が停止したエリアのインバランス単価(※)
- (1) 市場停止前にスポット取引が行われたコマ:当該スポット取引のエリアプライス
- (2) 市場停止前にスポット取引が行われていないコマ:スポット取引が停止した日の1週間前から停止前日までのスポット市場におけるエリアプライスの時間帯別平均値
(※)電力スポット市場が停止していないエリアのインバランス単価の算定に用いるα値については、市場が停止したエリアのインバランス量を除いて算出します。
- 「卸電力市場価格の高騰を踏まえた特別措置について」(2021年1月15日 プレスリリース)に伴い、2021年1月17日から6月30日までの間、インバランス等料金単価が200円/kWh(消費税等相当額を除く)を超えるときは、当該インバランス等料金単価を200円/kWh(消費税等相当額を除く)とすることとします。
- 「一般送配電事業託送供給等約款料金算定規則(平成28年経済産業省省令第22号)」の一部を改正する省令および告示の公布(2021年6月16日)により、2021年7月1日からインバランス料金単価は、80円/kWh(消費税等相当額を除く)を超えるときは80円/kWh(消費税等相当額を除く)といたします。
- ただし、複数の一般送配電事業者の供給区域における前日の最初に公表された「翌日予想」の「予備率(使用率ピーク時)」が3%以下となった日におけるインバランス料金単価は、200円/kWh(消費税等相当額を除く)を超えるときは200円/kWh(消費税等相当額を除く)といたします。
- 上限値200円/kWhとなった日については、下記のEXCELファイルをご覧ください。
(翌月末に前月分の適用日を掲載)
2022年3月分までの確報値※2022年3月分までの確報値は2023年3月27日に差し替えました。
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