停電の原因

弊社設備への樹木や鳥獣等の接触

多発時期|春・夏

成長した樹木や、カラスや蛇などの鳥獣、鳥の営巣に使われる針金などが電線に接触して、停電となることがあります。

樹木や鳥の営巣による電線の接触事故の例

風や雨の影響

多発時期|夏・秋

強風に伴う飛来物や樹木の倒壊、山崩れなどにより電線が切れたり、電柱が倒壊することで停電が発生します。

特に台風発生時には、トタンや看板、養生シート、テレビのアンテナ等が強風で飛散し、電柱や電線に接触することで電力設備が被害を受け、停電が発生することがあります。大雨が降る前、風が強くなる前に、しっかり固定するなど早めの対策をお願いいたします。

また、折れた電柱や切れて垂れ下がった電線は感電事故を発生させる可能性があり、非常に危険ですので、絶対に近づかないで下さい。

電柱の倒壊の例

雷の影響

多発時期|夏

碍子(がいし)という、電線を大地と絶縁するための設備が破損することで、停電が発生します。

落雷による設備破損の例

雪の影響

多発時期|冬

雪の重みで樹木が倒壊し、電線に接触することで停電が発生します。

雪による樹木倒壊の例