プレスリリース

「カイゼン」の推進体制の強化について

2021年3月26日
関西電力送配電株式会社

 当社は、これまでから託送料金の低廉化と質の高い電力供給の両立を目指して、生産性向上に資する様々な取組みを進めてまいりました。

 しかしながら、将来の少子高齢化に伴う労働人口の減少、送配電設備の高経年化、さらにはレジリエンス対応などを見据えると、さらなる生産性の向上が必要であるため、2020年10月からトヨタ生産方式※1(以下、「カイゼン」)の取組みを開始しました。

 本年4月1日からは、さらにこの「カイゼン」の取組みを全社およびグループ会社※2に本格的に展開するため、本店にカイゼン推進部を設置するなど、推進体制の強化を図ることといたしましたので、お知らせいたします。

 当社は、今後も様々な取組みを通じて、経営基盤の強化および生産性の向上を図ってまいります。

以 上

  • ※1:業務プロセスを時間の軸で見える化し、その結果からムダ・課題を抽出した上で、ムダの徹底的な排除、課題の改善により業務プロセスを抜本的に見直し生産性向上をはかる手法
  • ※2:関電サービス(株)、(株)かんでんエンジニアリングの2社