阪神・淡路大震災から30年 復旧にかけた想いと受け継ぐバトン
阪神・淡路大震災の経験から受け継ぐ仕事と想い
阪神・淡路大震災から30年の節目を迎えて
1995年1月17日 阪神・淡路大震災。あって“あたりまえ”の日常が突然、未曽有の災害によって崩れました。
地震発生から7日間で応急送電を完了した当時の復旧・復興に向けた想いと、当時の経験から受け継ぐ、当社の決意を動画にまとめております。
阪神・淡路大震災の送配電設備の被害状況と復旧作業
送配電設備においては、変電所861箇所、架空送電線路1,065箇所、地中送電線路1,217箇所、配電線路13,355箇所の被害を受け、約260万軒が停電。
電力設備のみならず、道路や建物の崩壊、幾度となく続く余震、そんな中一刻も早く電気をお届けするために、社員はそれぞれの立場で昼夜を問わず復旧にあたり、全国から派遣された電力会社のスタッフとともに7日後の1月23日午後3時4分応急復旧を完了させた。


■阪神・淡路大震災の概要
日時 | 平成7年1月17日5時46分 |
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震源地 | 淡路島北部[北緯34度36分、東経135度02分] |
深さ | 16km |
規模 | マグニチュード7.3 |
震度 |
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死者数 | 6,434名 |
負傷者数 | 43,792名 |
住家被害 | [全壊]104,906棟 [半壊]144,274棟 [一部破壊]390,506棟 |
30年の節目に制作した新たなCMとWEBムービーを公開
この度、当時の復旧の様子とそれにかける想い、そしてその想いを受け継ぎ、“あたりまえ”を支え続ける決意を表現した動画を制作いたしました。
是非ご覧ください。